2013年5月17日金曜日

MendelMAXほぼ完成

いろいろとぐちゃぐちゃですが・・・
何とか動いた。
フレームの剛性と台形ねじのおかげか、prusaより精度が高いっす。すばらしいっ。
YとZ軸はリニアベアリングではなく、予算の関係上ドライメットフランジブッシュという奴にしたのですが、なんかこれで充分なようです。追々問題が出てきたらリニアベアリングにしようかと。
X軸はクイックフィットキャリッジがリニアベアリング仕様なので、prusaのやつを引っこ抜いて使用しています。
海外ではブロンズブッシュが標準のようですが、日本国内ではソモソモそんなもん売ってないわけで、ここらへんが今回一番悩んだ部品でした。
数年前、木製CNCを組んだ時は安価であるという理由で、オイレス#80フランジブッシュっちゅーのを使用していました。こいつはシャフトとブッシュ間のクリアランスが大きくガタつくんです。
ド素人なのでよくわかりませんが、そもそも使い道が間違っていたのかな〜と。

てなことで、今回はドライメットブッシュというやつにしてみたわけです。こちらの方は比較的クリアランスが小さく、ガタツキが少ないように感じます。んがっ、その分、外郭の組立をしっかりしないとスムーズにシャフトを移動してくれません。
キャリッジだけリニアベアリングなのはそんなのも理由で、立て付けが悪くてドライメットブッシュを無理やりハメ込んでも動かなかったからという・・・orz 恐らくX軸の2つのシャフトが平行になっていないからなんだろうけど、削るのもうめんどくさいwwwそれなりに精度よく動いてるし良いよもうwww

とまあ、こんな感じで動作自体は問題なくクリアしたので、あとはRAMPSのケースとかフィラメントの台とか細かいものをちびちび作っていく段階へとシフトしてゆくのでした。

2013年5月10日金曜日

組立途中のMendelMAX

部材の調達やらABS部品の制作やらで、ここまで来るのに3ヶ月ぐらい経過。

ホントは黒いフィラメントで全部仕上げたかったんですが、途中で無くなってまいまして、オレンヂと黒のツートンカラーになってしまいました。失敗や保守部品も含めて、1kgフィラメント1本分強は必要でしょう。

真ん中のはクイックフィットキャリッジですな。後々わかるのですが、MendelMAXには大きすぎたり、エクストルーダが嵌んなかったり、いろいろ難ありでしたw。色も気に食わん(黒にしたいっ)ので、ここは追々作り直そうかと思います。

細かいところでちょこちょこ自作部品を作成。カップリング、ドライメットフランジブッシュのアダプター、アルミフレームを組み立てるために使用するナットのアダプター?とかとか・・・
ちょっとしたものでも思い立ったら即作れる3Dプリンタは偉大ですな。
自分は旋盤なんかも衝動買いして持ってるのですが、金工細工は下準備がけっこう大変です。
手軽に行動に移せるってのはやっぱりすばらしいなと、しみじみ思うのですた。


2013年5月7日火曜日

なんとかMAXとかいうやつ

まー、ここ数ヵ月更新していなかったわけですが、何もしていなかった訳ではなくてですね、こいつの資材を集めていたわけですよこれが。
MendelPrusaも良いですが、やっぱりガタが気になる今日此頃。ということで、MAXですよやっぱりMendelMAX。
ゴールデンウイーク中に出来てしまったんですが、とりあえず途中の画像からうpしていこうと思います。