こんなの作ったよみたいな
http://www.thingiverse.com/thing:25587
クロスピンセット(ていうの?)。
まず実用的なものとしてはじめて作ったもの。シンプルながらホントよくできてるなぁと。左はABS樹脂でslic3rにて作成。右のオレンジ色はPLAでskeinforge。
slic3rは設定が少ないので解りやすいのだが、やや大雑把な動きのするG-codeを吐き出す。あっちに飛んだりこっちに飛んだり。
skeinforgeの方が素直な吐き出し方をする。が、設定がむちゃくちゃわかりづらい。
んで次、
http://www.thingiverse.com/thing:8194
PCBバイス。これまた素晴らしい発想で、作者さんに感謝。
元データにて面の表裏が裏返っていたり、穴を補正したり、ちょっぴり手こずったが出来上がりを見て満足w
最後はオリジナル作品。
デジカメ用の赤外線リモコン。デザイン的にはただの六面体ですがw、何度も作り直した労作なのです。
・ボタンスイッチを切り欠き(3の形をした部分)、板バネ状にした。
・ボタン電池を入れるスペースを入れ子のケースにして、振動による電池の断絶を防止。
・ネジ止めを無くし、組み木細工状にしたケースのはめ込み。
組み木細工の案は、もう少し考えなあかんなーという感じ。
見た目を左右する表面もさることながら、内部構造や機構なんかはそれ以上に複雑で、プロダクトの方って大変なお仕事してるんだな~とあらためて思いマスタ。
2012年8月30日木曜日
サーミスタの設定
先日買うたサーミスタ、村田製作所のNXFT15WF104FA2Bにつて、とりあえずこれで行けたという設定。gen6.dボードのファームウェアを書き換える。
https://github.com/romscrajから、Marlinというバージョンのファームウェアをダウンロード。中身はarduinoのソース。
で、Marlinフォルダの中に入っている、createTemperatureLookup.pyを使って値を計算するらしい。
設定温度(t0)、B定数(beta)なるものは秋月の資料をみて解ったのだが、結局r1とr2の値の意味が分からんかったw
ので、先人の方を見習いながら設定した。
ターミナルから、
createTemperatureLookup.py --r0=100000 --t0=25 --r1=0 --r2=4700 --beta=4250
とすると値が出てくる(以下)
上記の、{ }にある数値を下記の様にthermistortables.hに書き込む
上記の場合、7番目の設定にしてある。
で、arduino.appでファームウェアをうpして終了。
☆このサーミスタ、125度までの対応なので、エクストルーダ側のサーミスタには使えないようだ。しょぼぼ〜んや。
https://github.com/romscrajから、Marlinというバージョンのファームウェアをダウンロード。中身はarduinoのソース。
で、Marlinフォルダの中に入っている、createTemperatureLookup.pyを使って値を計算するらしい。
設定温度(t0)、B定数(beta)なるものは秋月の資料をみて解ったのだが、結局r1とr2の値の意味が分からんかったw
ので、先人の方を見習いながら設定した。
ターミナルから、
createTemperatureLookup.py --r0=100000 --t0=25 --r1=0 --r2=4700 --beta=4250
とすると値が出てくる(以下)
// Thermistor lookup table for RepRap Temperature Sensor Boards (http://make.rrrf.org/ts) // Made with createTemperatureLookup.py (http://svn.reprap.org/trunk/reprap/firmware/Arduino/utilities/createTemperatureLookup.py) // ./createTemperatureLookup.py --r0=100000 --t0=25 --r1=0 --r2=4700 --beta=4250 --max-adc=1023 // r0: 100000 // t0: 25 // r1: 0 // r2: 4700 // beta: 4250 // max adc: 1023 #define NUMTEMPS 31 short temptable[NUMTEMPS][2] = { {1, 722}, {35, 267}, {69, 222}, {103, 198}, {137, 182}, {171, 170}, {205, 159}, {239, 151}, {273, 144}, {307, 137}, {341, 131}, {375, 125}, {409, 120}, {443, 115}, {477, 111}, {511, 106}, {545, 102}, {579, 97}, {613, 93}, {647, 88}, {681, 84}, {715, 79}, {749, 75}, {783, 70}, {817, 64}, {851, 59}, {885, 52}, {919, 44}, {953, 34}, {987, 20}, {1021, -23} };
上記の、{ }にある数値を下記の様にthermistortables.hに書き込む
#if (THERMISTORHEATER_0 == 7) || (THERMISTORHEATER_1 == 7) || (THERMISTORHEATER_2 == 7) || (THERMISTORBED == 7) // 100k murata NXFT15WF104FA2B const short temptable_7[][2] PROGMEM = { {1*OVERSAMPLENR, 722}, {35*OVERSAMPLENR, 267}, {69*OVERSAMPLENR, 222}, {103*OVERSAMPLENR, 198}, {137*OVERSAMPLENR, 182}, {171*OVERSAMPLENR, 170}, {205*OVERSAMPLENR, 159}, {239*OVERSAMPLENR, 151}, {273*OVERSAMPLENR, 144}, {307*OVERSAMPLENR, 137}, {341*OVERSAMPLENR, 131}, {375*OVERSAMPLENR, 125}, {409*OVERSAMPLENR, 120}, {443*OVERSAMPLENR, 115}, {477*OVERSAMPLENR, 111}, {511*OVERSAMPLENR, 106}, {545*OVERSAMPLENR, 102}, {579*OVERSAMPLENR, 97}, {613*OVERSAMPLENR, 93}, {647*OVERSAMPLENR, 88}, {681*OVERSAMPLENR, 84}, {715*OVERSAMPLENR, 79}, {749*OVERSAMPLENR, 75}, {783*OVERSAMPLENR, 70}, {817*OVERSAMPLENR, 64}, {851*OVERSAMPLENR, 59}, {885*OVERSAMPLENR, 52}, {919*OVERSAMPLENR, 44}, {953*OVERSAMPLENR, 34}, {987*OVERSAMPLENR, 20}, {1021*OVERSAMPLENR, -23} }; #endif必要に会わせて、Configuration.hのヒーターベッドのサーミスタ設定の値も替えておく。
上記の場合、7番目の設定にしてある。
で、arduino.appでファームウェアをうpして終了。
☆このサーミスタ、125度までの対応なので、エクストルーダ側のサーミスタには使えないようだ。しょぼぼ〜んや。
2012年8月24日金曜日
ヒーターベッドのサーミスタ破損
今までPLAの射出しかしてこなかったのでわからなかったのだが、ABSで作業しようと熱を上げてみると、ヒーターベッドの立ち上がりが妙に遅い。
んで考えた。テーブルにあるサーミスタが浮いて温度がしっかり取れていないんで無いかと。
んでんで、早速ハンダ付けをやり直していたら、もう小気味良い音でパキっとやってもうた・・・w
翌日、急遽秋月電子まで走りNXFT15WF104FA2Bというサーミスタを購入。フレキシブルリード付きのものとチップの奴。
今回はフレキシブルリードのを付けてみた。
ベッドはいろいろ小細工。家にあったコルクのシートとダンボールを下面に貼り付けて熱が逃げないようにした。本当はMDF材を使用したかったのだが、ダイソーで購入したMDFのサイズがテーブルと合っていなかった。あふぉや俺・・・w 暑さでやられていたらしい・・・
で、やっとこさ本体に組み立て、電源を投入。pronterface起動。Monitor Printerをチェックしてみる。
テーブル温度40℃。今暑いですものね、そらテーブルも熱くなりますわほんまねーってちゃうわぼけ!
やっぱりテーブル側のサーミスタも校正しなきゃいけないんだこれ・・・
createTemperatureLookup.pyなるもので校正しなきゃいけないらしいが、サーっパリわからん。
とりあえず疲れた。
んで考えた。テーブルにあるサーミスタが浮いて温度がしっかり取れていないんで無いかと。
んでんで、早速ハンダ付けをやり直していたら、もう小気味良い音でパキっとやってもうた・・・w
翌日、急遽秋月電子まで走りNXFT15WF104FA2Bというサーミスタを購入。フレキシブルリード付きのものとチップの奴。
今回はフレキシブルリードのを付けてみた。
ベッドはいろいろ小細工。家にあったコルクのシートとダンボールを下面に貼り付けて熱が逃げないようにした。本当はMDF材を使用したかったのだが、ダイソーで購入したMDFのサイズがテーブルと合っていなかった。あふぉや俺・・・w 暑さでやられていたらしい・・・
で、やっとこさ本体に組み立て、電源を投入。pronterface起動。Monitor Printerをチェックしてみる。
テーブル温度40℃。今暑いですものね、そらテーブルも熱くなりますわほんまねーってちゃうわぼけ!
やっぱりテーブル側のサーミスタも校正しなきゃいけないんだこれ・・・
createTemperatureLookup.pyなるもので校正しなきゃいけないらしいが、サーっパリわからん。
とりあえず疲れた。
2012年8月23日木曜日
gen6.d基盤の補修
動作させる前の話だが、3Dプリンタを動かす制御基盤を眺めていた。
はんだ付けがなんだかとっても雑。よーく目を凝らして調べていたら、やっぱりというかなんというか抵抗の一部が外れていた。
どうやらもとの基盤に急きょ手作業で追加の部品を取り付けた感じ。
抵抗とセラミックコンデンサの間に斜めになって、はんだが外れた抵抗が取り付けてある。
モータードライバの一部らしく、あと3つのモータドライバのあたりも同じ斜めに取り付けた構造をしている。
どうやらこの抵抗2つとセラコンを並列に繋げたかったようだ。
恐る恐るはんだを付け直し、基盤を起動させてみる・・・
おおう、付いたwww
ところでこの基盤、gen6.dというシロモノらしい。
先日あらかじめダウンロードしていた基盤のレイアウトをみると、所々違う部分がある。
z軸とエクストルーダのモータードライバのコネクタに、もう一つづつコネクタが追加されている。なんと2つのエクストルーダを制御できるように改良されたバージョンらしい。なにやらお得な基盤だった様である。
だが、エクストルーダ用熱センサーのコネクタが1っこっきゃない。
えっ?・・・やっぱダメなんじゃねーのこれ?www
電子工作はド素人故、これ以上は解らず。今後じっくり調べてみるっす。
はんだ付けがなんだかとっても雑。よーく目を凝らして調べていたら、やっぱりというかなんというか抵抗の一部が外れていた。
どうやらもとの基盤に急きょ手作業で追加の部品を取り付けた感じ。
抵抗とセラミックコンデンサの間に斜めになって、はんだが外れた抵抗が取り付けてある。
モータードライバの一部らしく、あと3つのモータドライバのあたりも同じ斜めに取り付けた構造をしている。
どうやらこの抵抗2つとセラコンを並列に繋げたかったようだ。
恐る恐るはんだを付け直し、基盤を起動させてみる・・・
おおう、付いたwww
ところでこの基盤、gen6.dというシロモノらしい。
先日あらかじめダウンロードしていた基盤のレイアウトをみると、所々違う部分がある。
z軸とエクストルーダのモータードライバのコネクタに、もう一つづつコネクタが追加されている。なんと2つのエクストルーダを制御できるように改良されたバージョンらしい。なにやらお得な基盤だった様である。
だが、エクストルーダ用熱センサーのコネクタが1っこっきゃない。
えっ?・・・やっぱダメなんじゃねーのこれ?www
電子工作はド素人故、これ以上は解らず。今後じっくり調べてみるっす。
2012年8月22日水曜日
3Dプリンタ完成
で、丸々2日程かけて完成。
3Dプリンタで作られた部品はそこそこ良く出来ている。
精度が悪いところは時々ヤスリ掛けして調節。組み立てキットの醍醐味でしょうかw
んで、どうも部品のバージョンが上がっていたようで、一部、日本語のマニュアルと違う部分などがありちょっと手こずった。
輸入元らしい場所を発見し、http://romscraj.com/から最新のマニュアルやら何やらダウンロードした。
ところで、どうやらこの機械の本当の名称はDurbie Prusa Mendelというらしい。
初回はやはりぐずぐずだったw
途中までプリントされるものの、途中で作品が反り返って台から外れてしまうのである。
ホットプレートをほとんど暖めず(40℃)にプリントしてやっと最後まで完走した。
奥が初回~途中経過~手前が完走品。
出来は悪いものの、とにかくうれしいw
2012年8月21日火曜日
とある箱
はて、中身はなんぢゃろな♪ と嘯きつつ箱の中身を開けてみる。
きたぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
RepRapプロジェクトの3Dプリンターであるっ!
約3週間という長い道のりを経て、やっとこさっとこ届いた。
中身はこんな感じ。
恐ろしい量のネジである。こんなネジネジだらけみたことねーぞっ。
国内のお店から購入したのだが、中身はすべて海外のとあるお店のものであった。・・・まぁ、来てしまったんだから何も言うまいw
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